休むも相場!大損したときのメンタルケア!
株で大損して落ち込む・・・
このようなことは、
誰もが通る道です。
投資初心者であれば、
ほぼ回避不能と言えます。
しかし、
そこで投資スキルを上げてリベンジするか、
挫折して市場から退場するかはその人次第です。
この記事では、
株で大損して市場から永久退場しないために、
「株で大損したときのメンタルケア」
を解説します。
★いったん株から離れることで株の大損を忘れる
株の大損から立ち直るためには、
意識的にいったん市場から退場してみましょう。
市場から退場というと、
あまりいいイメージを持たないかもしれません。
しかし、
年がら年中市場に参加する必要もなく、
メンタルの状態や市場の状態が悪い時には、
戦略的に市場から一時撤退しても恥じることはありません。
むしろ自身のメンタルが不調のときや、
市場の地合が悪いのに
次々トレードするのは
ただの「ポジポジ病」です。
ポジポジ病の場合、
損失が悪化し続ける
という悪循環にはまってしまいます。
意識してポジションを取らない
というのも立派な投資戦略ですので、
今後のためにも
「市場から意識して離れる」
という投資スキルを身につけましょう。
★株で大損した経験を次に活かす
精神的に落ち込むということは、
「株の銘柄選定やタイミングを間違えた」
というよりも、
基礎的なマネーマネジメント、
リスクマネジメント
に失敗しています。
なぜなら、
しっかりリスク管理等を行っていれば、
大損したとしても、
その失敗は
想定したリスクの範囲内であり
納得できるからです。
事前にリスクの想定をせず、
また、可能性としてどの程度の損をするのかも分かっていないため、
結果的に精神的に落ち込むことになるのです。
立ち直れないような損失を出してしまった、
という事実は
基礎的なことを学ぶ良いきっかけとなります。
「失敗は成功のもと」と考え、
勉強して投資スキルアップに努めましょう。
★自身の経済状態を見直す
意外に効果的なのが
「自身の経済状態を見直す」ことです。
まずは
「株の大損が今後の生活に極端に影響があるか?」
と自問してみましょう。
冷静に考えてみると、
「食うに困らない」
「また投資できる資金を作ることができる」はずです。
つまるところ、
株以外の収入さえあれば何とかなるのです。
そう考えると、
「多少悔しい思いはしたものの、大したことないな」
と思えるようになります。
休むも相場!
大損したときは一旦株から離れて
メンタルケアしよう!