信用取引でもっと儲けよう!

この記事では、

自己資金以上の取引

レバレッジ効果)で

株価下落局面でも利益を狙え、

株主優待のタダ取り

 

・・・・のやり方を知ることができます!

 

 

信用取引とは?

ソース画像を表示

簡単に紹介すると

「自己資金以上の取引ができる制度」

のことです。

 

証券会社に

現金や保有株を担保(保証金)

として預けることで、

 

証券会社から

必要な資金を借りて株を買ったり、

株を借りてその株を売ったり

することができます。

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証券会社によって

多少の違いはありますが、

担保(保証金)の約3倍まで

取引が可能となります。

 

信用取引

証券会社から

資金や株を借りているので、

取引手数料のほかに

金利」や

貸株料」など

信用取引コストもかかります。

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また、

信用取引には2種類あり、

それぞれ異なる点もいくつかあります。

 

制度信用取引
一般信用取引

 

制度信用取引は、

証券取引所の規則で

返済期限等が決められている

信用取引のことです。

 

一般信用取引は、

証券会社が

返済期限等を自由に決められる

信用取引のことです。


「一日信用取引

「短期信用取引

「無期限信用取引」など、

 

期限によって

呼称が異なることもありますが、

制度信用取引以外のものは

全て「一般信用取引」に該当します。

 

制度信用取引

一般信用取引の違いは

 

「取引所が決めたもの」か

「証券会社が決めたもの」か

という違いがあります。

 

それでは

具体的にどのようなところに違いが

あるのか確認していきましょう。

 

 

★返済期限制度信用取引の場合は

最長6ヶ月

という返済期限が設けられています。

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これは

証券取引所の規則

によって決められているものなので、

どこの証券会社で取引しても同じです。

 

一般信用取引の場合は

各証券会社が主体となって

返済期限を決めています。


そのため、

証券会社によって

様々な一般信用取引の取り扱いがあります。

 

例)

・無期限信用取引
・いちにち信用取引
・短期信用取引

 

期限が定められていない

「無期限信用取引」、

 

デイトレに適した

「いちにち信用取引」、

 

スイングトレードに適した

「短期信用取引

などがあります。

 

この点は

制度信用取引

一般信用取引

大きな違いになるでしょう。

 

★取引できる銘柄
制度信用取引

一般信用取引では、

取引できる銘柄にも違いがあります。

 

制度信用取引の対象銘柄は、

証券取引所が指定した銘柄となります。


買い建て(株を買う取引)と

売り建て(株を売る取引)ができる銘柄を

「貸借銘柄」といい、

 

買い建てのみできる銘柄を

「信用銘柄」や

「貸借融資銘柄」

といいます。

 

一般信用取引

上場している全銘柄が対象となります。


ただ、

あくまでも対象であって、

必ずしも全銘柄で

一般信用取引が使えるとは限りません。


各証券会社で

選定した銘柄となりますので、

一部例外となる銘柄もあります。


そのため

実際に取り扱いがあるかどうかは、

各証券会社で確認する必要があります。

 

信用取引コスト

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制度信用取引

一般信用取引では

信用取引コストに違いもあります。

 

たとえば、

制度信用取引の場合は

逆日歩

が発生することもあります。

 

逆日歩とは、

証券金融会社

売り建てに必要な貸株が

不足したときに発生するもので、

 

売り建てしている人が

支払わなければならない

取引コストになります。

 

つまり、

制度信用取引の場合は

取引コストが増加する

可能性があります。

 

しかし、

一般信用取引の場合は

逆日歩がかかることはありません。


この点は制度信用取引

一般信用取引の大きな違いになると思います。

 

他には

金利貸株料などにも違いがあります。


証券会社によって異なるので

一概には言えませんが、

制度信用取引よりも

一般信用取引の方が金利等は高いです。

 

この点も2つの大きな違いになるでしょう。

 

 

信用取引のメリット
信用取引には

以下のようなメリットがあります。

 

自己資金以上の取引

レバレッジ効果
下落局面でも利益を狙える
株主優待のタダ取り
同じ銘柄を何度も売買できる

 

★自己資金以上の取引

レバレッジ効果

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現物取引では、

自己資金以上のお取引はできません。


自己資金が50万円なら

取引できる上限は50万円となります。

 

信用取引の場合は、

証券会社に担保として

資金を預けることで、

約3倍まで取引が可能になります。


つまり、

自己資金が50万円なら、

約150万円の取引ができるようになるのです。

 

取引できる金額が

3倍になれば

狙える利益も3倍になりますから、

この点は

信用取引の大きなメリットになるでしょう。

 

★下落局面でも利益を狙える

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現物取引の場合は

「買い⇒売り」

の取引しかできませんので、

 

上昇局面でしか

利益を得るチャンスはないです。

 

信用取引の場合は

「売り建て」ができるので

下落局面でも

利益を狙うことができます。

 

いわゆる空売りのことですが、

証券会社から株を借りて売却し、

下落したところで買い戻すことによって

その差額を利益として得ることができます。


つまり、

信用取引は株価が

「上昇している時」と

「下落している時」、

ともに利益が狙うことができるので

チャンスを増やすことができます。

 

この点も

信用取引のメリットになるでしょう。

 

株主優待のタダ取り

ソース画像を表示
株主優待のタダ取りとは、

現物取引の買い」と

信用取引の売り」(クロス取引

を活用して、

お得に株主優待

獲得することをいいます。

 

株主優待を獲得するには

現物株式を保有している必要がありますが、

 

権利落ち日以降は

株価が下落することも多く、

結果的に損失が生まれることも多いです。


そこで

信用取引の売りを併用し、

下落の損失をカバーする形で、

結果的に取引手数料(信用取引コスト含む)のみで

株主優待

獲得することができます。

 

信用取引を活用することで、

リスクを回避しながら

株主優待を獲得できる点も

メリットの1つになります。

 

★同じ銘柄を何度も売買できる

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信用取引

同じ銘柄を当日何度でも

繰り返し売買できるので

デイトレに向いています。

 

現物取引の場合は

「同じ銘柄」を

「当日」「同一資金」で

何度も繰り返し売買することはできません。


これは

現物取引での差金決済取引

禁止されているためです。

 

デイトレをする方にとっては

この点も

大きなメリットになると思います。

 

 

信用取引のデメリット
信用取引には

以下のようなデメリットもあります。

 

・大きな損失を被る可能性がある
信用取引コストがかかる

 

★大きな損失を被る可能性がある
信用取引

レバレッジ効果により

大きな利益を狙えるメリットがあります。


しかし、

予想に反して

株価が動いてしまうと

大きな損失を被る可能性もあるわけです。

 

現物取引の場合は

「最大損失額=投資額」となりますが、

信用取引の場合は

投資額(保証金)以上の損失が

生じることもあります。

 

極端にいえば

借金を背負ってしまう

リスクもあるのです。

 

この点は

信用取引における

最大のデメリットであり、

注意点となります。

 

信用取引コストがかかる


信用取引では、

売買手数料のほかに

信用取引コストがかかります。

 

主な信用取引コストは

以下のようなものがあります。

 

金利
貸株料
逆日歩

 

金利

信用取引で株を買うときに

かかるコストです。

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信用取引で株を買う場合、

証券会社から資金を借りて取引をするので、

その分の金利を支払う必要があります。

 

貸株料

空売りするときにかかるコストです。


空売りをする場合、

証券会社から株を借りて

売り建てすることになります。


最終的に

市場で買い戻して

株を返却するのですが、

その間、

株を借りたことに対しての

貸株料というものが発生します。

 

制度信用取引

空売りをする場合は

逆日歩がかかることもあります。


空売りする場合は

この点も考慮して

取引をするようにしましょう。

 

また、

上記の費用以外にも、

費用がかかるケースもあります。

 

 

例)主に一日信用取引空売りでかかる費用


楽天証券の特別空売り銘柄

→特別空売り


SBI証券のHYPER空売り

→HYPER料

 

通常の信用取引では

空売りできない新興市場銘柄などの中から、

各証券会社が

選定して特別に

空売りできるようにした

銘柄などにかかります。

 

 

信用取引を行う場合は、

このあたりについても

把握しておくようにしましょう。

 

 

信用取引による株価への影響

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信用取引に関することで、

株価に影響を与えるものがいくつかります。

 

・信用残高
・増担保規制

 

★信用残高
信用残高とは、

未決済の信用取引情報のことで、

現在の信用買いや

信用売りが入っている量が

わかる数値のことです。

 

信用買いの数字を表したものを

「信用買残」、

 

信用売りの数字を表したものを

「信用売残」などといいます。

 

信用残高は

銘柄ごとに確認することができます。

 

たとえば、

とある銘柄の信用残高が

「信用買残100,000」

「信用売残1,000」

となっていたとしましょう。

 

上記のケースでは、

信用買残が

非常に大きいというのがわかります。


つまり、

それだけその銘柄を

買っている人が多く、

 

現時点では

買い需要が高い

というのがわかります。

 

しかし、

これは逆を言えば、

潜在的な売り圧力が

強まっていることにもなります。

 

制度信用取引の場合は

返済期限が決まっているので、

いずれは決済して

返済しなければなりません。


将来の決済は

潜在的な売り圧力

となりますから、

 

信用買いが多ければ多いほど、

潜在的な売り圧力が

強まっていくことにもなります。

 

そうなると

上値が抑えられる原因にもなりますし、

いずれ株価が大きく下がる可能性もあります。

 

信用取引を行う場合もそうですが、

信用取引を行わない場合も、

この点は覚えておくようにしましょう。

 

ただ、

信用買残単体(または信用売残単体)で

判断することはできません。


信用売残とのバランスや信用倍率、

現在の株価など総合的に見て

判断するようにしましょう。

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★増担保規制
増担保規制とは、

信用取引に関する規制のひとつです。

 

信用取引

一定の担保(保証金)を預けて

取引を行いますが、

増担保規制が行われると

通常より多くの担保(保証金)が

必要になってしまいます。

 

具体的に数字出して説明すると、

今までA銘柄(150万円)を買うのに

50万円あれば良かったけど、

今度からは75万円必要になります。

 

そのため、

増担保規制が実施されると、

新規の買い需要が低下してしまうので

株価の下落につながることもあります。

 

このように

信用取引に関することで

株価に影響を与えることは

いくつかありますので、

 

これらの情報も

しっかりと

把握しておくようにしましょう。

 

 

これらを踏まえ

 

自己資金以上の取引

レバレッジ効果)で

株価下落局面でも利益を狙え、

株主優待のタダ取り

しよう!

デイトレを始めよう!

デイトレードとは

1日のうちに株を売買して

利益を上げる投資方法です。

 

家にいながら

数百万円の利益を上げるデイトレーダー

憧れる人も少なくないでしょう。

 

しかし、

初心者がいきなりデイトレードに多額の資金をつぎこむのは失敗の元。

 

デイトレードのリスクを理解した上で、

少しずつ始めていきましょう。

この記事ではデイトレードの始めかたをお伝えしていきます。

ソース画像を表示

 

 

 

デイトレを始める準備

口座開設

まずは

証券会社に口座を

開設するところからはじめます。

 

デイトレード

1日に複数回の取引を行うため、

売買手数料の安いネット証券がおすすめです。

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口座開設の申込は

Webから簡単にできます。

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後日郵送でIDとパスワードが送られてくるので、

入力してログインすればOKです。

 

口座開設も口座維持費も無料なので、

開設しておくだけでも構いません。


資金を入金

ソース画像を表示

証券会社の口座に資金を入金します。

証券会社によっては

銀行口座と連携できるサービスも。

 

例えば

楽天証券なら

楽天銀行の口座と連携(マネーブリッジ)することで、

楽天銀行の残高から自動的に入金される上に、

普通預金金利が上乗せされる特典があります。

 

必要な資金は人によってまちまちですが、

デイトレードをするためには

50万円~100万円は欲しいところです。

 

環境を整える

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デイトレーダーの部屋というと

何台ものモニターが並んでいる部屋を

想像されるでしょう。

 

極端な話、

デイトレードスマートフォン1台あればできます。

 

しかし

スマートフォンの画面では得られる情報が少ないので、

最低限パソコン1台は必要です。

 

まずは

パソコンとスマートフォン

併用するだけでも良いでしょう。


重要なのは

パソコンやスマートフォン

どのように使用するかということです。

 

証券会社のマイページだけでは

機能が限られてくるので、

証券会社が提供している取引ツールやアプリも活用しましょう。

 

あらかじめダウンロードして、

使用方法を確認しておきましょう。


取引開始

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デイトレードで重要なのは

損切りのタイミングと言われています。

 

初心者は株価が下がってもなかなか売れず、

結果的に大きな損失を抱えてしまうことも。

 

逆に少し下がったぐらいで

すぐに損切りしてしまうのも考えものです。

 

損切りのルールを決めて、

それを遵守するようにします。


とは言うものの、

誰でも最初から

完璧にトレードできるわけではありません。

 

まずは少額の株を購入し、

しばらく値動きを見てみると良いでしょう。

 

1分足チャート、

5分足チャート、

板情報など、

各種情報を観察すると勉強になります。

ソース画像を表示


東京株式市場の取引時間は

平日の午前9時から11時半まで(前場)と、

午後12時半から3時まで(後場)です。

ソース画像を表示

 

この中でも

開始直後の9時~10時頃は値動きが大きく、

1時間だけ活動するデイトレーダーも少なくありません。

 

取引時間中モニターに張り付いているのは

心身ともに大変です。

自身のライフスタイルに合わせて、

主に取引する時間を決めると良いでしょう。


信用口座開設

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ある程度取引に慣れたら、

信用口座を開設します。

 

信用口座を開設するには

一定の資金や投資経験が必要です。

 

信用口座を開設すると、

空売りができるようになります。

 

通常の現物取引では

「安いときに買って、高いときに売る」

が鉄則ですが、

空売りなら

「高いときに売って、安いときに買う」

という逆方向でも利益が得られます。

 

デイトレードには欠かせない戦略なので、

徐々に身につけていくと良いでしょう。

 

 

★銘柄選び

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デイトレードに向いている銘柄には

特徴があります。


値動きが大きいこと

デイトレード

1日のうちに売買を完結させるため、

値動きのない銘柄では

利益も損失もないまま終わってしまいます。

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ある程度値動きがある銘柄のほうが

デイトレードに向いているでしょう。


売り買いが活発に行われていること

株の注文状況は

板情報で見ることができます。

ソース画像を表示

注文がスカスカの株では

なかなか売買が成立しません。

 

たとえ買えたとしても、

売りたいときに売れず、

利益確定や損切りができなくなってしまうことも。

 

取引が多く成立している銘柄を選びましょう。

 


ランキング上位の銘柄

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値動きが大きい株や

売り買いが活発な株を探すのに役立つのが

ランキングです。

 

証券会社のマイページから、

その日の出来高ランキングや

値上がり・値下がりランキングが見られます。

 

ランキング上位の銘柄は

多くの人が注目するため、

さらに活況になることが予想されます。

 

 

値動きの大きな株は

大きく儲けるチャンスがある一方、

大きく損する可能性もあります。

 

リスクを理解して、

余裕資金で行うのが鉄則です。

 

初心者は

まず1日1,000円プラスにすることを目標にして、

少しずつ金額を上げていくようにしましょう。

 

 

デイトレツールを使おう

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例えば楽天証券では

パソコン向けのマーケットスピード IIや

スマホ向けのiSPEEDなどの

取引ツールを無料で提供しています。

 

取引手数料も安く、

いちにち定額コースなら

1日の合計取引金額で手数料が決まるのが特徴です。

 

さらにデイトレード割引があるので、

片道手数料が無料になります。

 

お得にデイトレードを始めたい方は

チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

いかがでしたか?

お伝えしたこれらの情報を踏まえて

デイトレを始めよう!

 

デイトレ銘柄をえらぼう!

株主優待目当てや

将来性を見据えた株式投資とは違い、

デイトレードはその日のうちに利益を確定させるため、

値動きの激しい銘柄が好まれる傾向にあります。

 

しかし、

むやみに手を出すと大きな損害を被るリスクも。

 

まずはデイトレードの知識を身につけたうえで、

少額からはじめていきましょう。

 

この記事では

勝てる銘柄、負けない銘柄選びのポイントや、

売買の基本とコツについてお伝えしていきます。

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デイトレの現実

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デイトレード

1日のうちに株式などの売買を完結させる取引方法です。

 

たとえば

朝9:00のオープン直後に100円で買った株を、

15:00のクローズ直前に110円で売ったとしたら、

1日で10%資産が増えたことになります。

しかもそれが毎日訪れる可能性もあるのです。

 

しかし、

100円の株が110円になる保証はどこにもありません。

90円になる可能性もあります。

 

最終的に110円になったとしても、

105円ぐらいで利益確定させてしまう人も多いでしょう。

 

最後まで持っていたらよかったと思っても、

それは結果論でしかありません。

 

そのため、

デイトレードはギャンブル性が高いといわれています。

 

また、

100円で買った株が

100円で値動きのないまま終わることもあります。

 

それを100円で再び売ろうとしても、

人気のない株だと買い手がつかないことも。

 

同じ値段で売れたとしても、

手数料分はマイナスです。

 

 

 

デイトレードに向いている銘柄とは?

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1日という短期間で売買し

利益を確定させるデイトレードでは、

売りたい・買いたいタイミングで

売買できることが必要条件です。

 

逆にいうと、

売買のタイミングのない銘柄は

デイトレードでのうまみを見出せません。

 

そのため、

銘柄を選ぶときの最大のポイントは、

値動きが激しく、

たくさん売買されていること。

 

多くのトレーダーが集まる銘柄は、

それだけ値動きが期待できます。

 

株は常に売買されているように思われがちですが、

1日に数回しか取引されない株もあります。

 

このような株を買っても、

売りたいときに売れないことのほうが多いです。

 

一方、

大企業の株は取引が多くなりますが、

株価が動きにくい傾向にあるため

デイトレード向きではありません。

 

さらに、

大企業の株は購入するのに

最低でも数十万かかることが多いため、

資金の少ない初心者には手が出しにくいものです。

 

マーケットの売買ランキングを見てみると、

聞いたことのない企業が

上位にランクインしていることもあります。

 

上位に入っている銘柄が

すべてデイトレードに向いているとは限りませんが、

人が集まっているため

取引が成立しやすい銘柄であることは確かです。

 

 

 

★銘柄選びのチェックポイント

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売買ランキングをチェックする

出来高ランキングは

取引が成立した株数、

 

売買代金ランキングは

その銘柄で取引された金額、

 

取引回数ランキングでは

取引された回数を見ることができます。

 

これらの上位に入っている銘柄は

取引が活発に行われることがわかります。

 

最低購入価格をチェックする

デイトレーダー初心者は資金に限りがあるものでしょう。

1株買うのに100万円以上する銘柄は、

買えたとしても資金の多くが拘束されてしまいます。

まずは10万円未満で買える銘柄を選ぶのがおすすめです。

 

チャートをチェックする

1日のチャートで

値動きの大きな銘柄ほどデイトレードに向いています。

 

しかし

値動きの大きすぎる銘柄はリスクも大きく、

初心者向きではありません。

 

チャートの読み方は

本やネットである程度勉強しておいたほうがよいでしょう。

 

板の厚さをチェックする

板とは

売買の注文状況が見られる株価ボードのこと。

 

たくさん注文が出ているときには

「板が厚い」、

注文が少ないときには

「板が薄い」といわれます。

 

この注文状況を見れば、

買いが強いのか売りが強いのかを

見極めることがで可能です。

 

板が厚ければ

それだけ盛況ということもあり、

値が動きやすくなるでしょう。

 

こちらもチャートと同様、

基本的な読み方は勉強しておいたほうがいいです。

 

ツイッターをチェックする

Twitterでは

多くのデイトレーダー

マーケット状況についてリアルタイムでつぶやいています。

 

どの銘柄に注目が集まっているかの

目安になるでしょう。

 

 

デイトレードの基本

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デイトレード

市場がオープンする前から始まっているため、

寄り付き前の板情報は必ずチェックしておきたいところ。

 

株価が特に大きく動くのは

9:00~10:00の1時間といわれています。

 

この間に集中して1日の取引を終える人もいるのだとか。

 

デイトレードの基本は

小さな利益をコツコツ積み重ねることです。

 

優秀なデイトレーダーほど、

損切りが早いのが特徴。

 

勝率55%~60%でも、

プラスがマイナスを上回れば利益を得られます。

 

 

★利益をコツコツ積み重ねることが大事

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売買スパンが短く、

取引回数の多いデイトレードで初心者が成功するコツは、

小さなプラスを積み重ねること。

 

最初から1つの銘柄で

大きな利益を狙わないことが大切です。

 

そしてマイナスになったときは

速やかに損切りします。

 

これらを守れれば、

デイトレードはリスクの低い投資といえるでしょう。

 

少ない資金からのスタートでも

資金効率が高まり利益増を目指せます。

 

 

 

★手数料の安い証券会社をえらぼう

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ソース画像を表示

 

例えば楽天証券の場合、

「いちにち定額コース」なら、

1日の取引金額10万円までは手数料0円です。

 

手数料の片道分を無料にする

デイトレード割引」もあって、

デイトレードでかさみやすい手数料を低く抑えることが可能。

 

所定の条件を満たせば、

20種類以上のテクニカルチャートや、

最新株式自動更新機能が搭載された

トレーディングツールを無料で使用できる特典もあります。

 

判断にスピードが求められるデイトレードは、

トレーディングツール選びも重要です。

 

証券会社ごとにさまざまなツールを設けているため、

自分が使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

ソース画像を表示

 

 

いかがでしたか?

お伝えしたこれらの情報を踏まえて

勝てるデイトレ銘柄をえらびをしましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トレードスタイルを決めよう!

この記事では、

デイトレードスイングトレードの違い

を解説していきますので、

ぜひトレードスタイル作成の参考にしてください。

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デイトレとスイングはどちらがいいのか?

トレードスタイルは

あなたに合っているか

ということが大切です。

 

なぜなら、

ライフスタイルや性格などによって

トレードスタイルを確立するべきであり、

 

個々の性格が異なるように、

トレードスタイルも

個々で違うからです。

ソース画像を表示

 

トレードスタイルは主に、

デイトレード

スイングトレード

があります。

 

この記事では

デイトレとスイングを比較していきます。

 

 

 

デイトレード

当日中に売買を完結させ、

翌日にポジションを持ち越さない

トレードスタイルです。

ソース画像を表示

スイングと比較した場合、

チャンスが多く、

資金回転効率を上げることが可能です。

 

しかし、

チャンスが多いということは

それに応じたリスクも抱えるということであり、

 

時間足ごとのモメンタムが交差するポイントの

見極めができなければ立ち回りが難しい

という側面もあります。

 

メリットは、
・1日に何回もチャンスがある。
・値動きに乗ることができれば効率的に資金を増やすことができる。

ことです。

 

デメリットは、
・チャンスを逃さないために、指数(日経平均株価TOPIXなど)を常に監視しておく必要がある。

・値動きがなければ効率が落ちる。

ことです。

 

スイングトレード
数日、数週間にわたって

ポジションを保有するものです。

 

ソース画像を表示

特徴は

ファンダメンタル等によって

大局観をあらゆる側面から考慮しなければ、

ポジションを保有し続けることが難しいことです。

 

メリットは、
・監視する時間足が上位に絞られるため、チャートパターン自体の確度が高い。
・指標発表等の急激な値動きを気にする必要があまりない。
・抱えるリスク等を考慮した場合、デイトレよりはメンタル負荷が小さい。

・・・です。

 

デメリットは、
・ポジションを保有している間、損益が気になり続ける。
・数日~数週間保持するので、資金を拘束され、回転効率の面ではデイトレに劣る。

 

★どちらのトレードスタイルが継続できるのか?

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性格や環境などにより、

スタイルを決めていきます。

 

あなたにしかできない

継続できる

トレードスタイルを決めましょう!

 


 

儲けるためのルール作りをしよう!

トレードで重要なのは

「売買のタイミング」であり、

悩んで判断が鈍ることがないように

ルールを作っておくこと

が大切です。

 

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ルールがあれば

「欲張って売りのタイミングを逃す」

「焦ってそろそろ反発するだろうと底値を見誤る」

といった損をするリスクが軽減できます。

 

プロトレーダーは、

判断がブレないように

マイルールを決めてトレードをしています。

 

 

この記事では、

心理に左右されない売買ルールの説明から、

ルールの作り方の

基本をお伝えしていきます。

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★株で勝つためには

心理に左右されない

売買ルールが必要

 

株式投資で勝ち続けているトレーダーほど

独自のマイルールを持っています。

 

これはスキャルピング

デイトレードの短期だけでなく、

中期・長期のトレードにおいても

マイルールの重要性は高いです。

 

誰もが損をしたくないため、

株価が下がっていく現実を

受け止められないことはよくあります。

 

この心理に左右されてしまうことで、

売買の判断が鈍って

大きな損失を出してしまう

可能性も否めません。

 

株で勝ち続けるためには、

市場がどんな値動きをしようと

的確な判断が重要であり、

 

収益を積み上げているトレーダーほど

マイルールを大切にしています。

 

 

★ルール作り

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最初はいろいろなトレーダーのルールを参考にして、

真似をして始めてみるのが良いでしょう。

 

 

最初から自分にピッタリ合うルールが

見つかることはないため、

ベースとなるルールで始め、

少しずつ調整しながら、

独自のルールを完成することがおすすめです。

 

適切なルールで

トレードできるようになると、

例え勝率が3勝7敗になったとしても、

収益としてはプラスに残すことができます。

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株で勝つためのルールには

「買いのルール」と

「売りのルール」があります。

 

 

★「買い」の場合

・ポジションをとるタイミング
・銘柄選びの基準
ナンピン買いはしない

 

★「売り」の場合

損切りするタイミング
・利益確定するタイミング
・決算発表をまたがない

 

こちらの例は

ほんの一部であり、

 

いろいろと経験していく中で、

ルールを増やしたり

修正したり調整をしていくと良いでしょう。

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★ポジションをとるタイミング

「買い」の中で重要なポイントの一つになります。

 

「買いが出遅れた場合は諦める」

前場後場終了間際でポジションをとれない」など、

自分で難しいなと感じるタイミングは、

最初からポジションをとらない

と決めてしまうことも

リスクを軽減するやり方です。

 

「上昇トレンドの中で下落したタイミングを狙う」

というように、

高値掴みをしないよう

ポジションをとるルール決めができると良いでしょう。

 

★銘柄選びの基準

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銘柄を探している時に、

大きく上昇している銘柄や、

注目度の高い銘柄が気になりますが、

情報が多いと

他人の意見に流されてしまうこともよくあります。

 

ブレずにしっかりとした根拠を見つけ、

「上昇トレンドであること」

「PER・PBRの基準数値を決める」

「赤字決算の企業は避ける」

など、

銘柄を選ぶ基準を決めておくと良いでしょう。

 

 

ナンピン買いはしない

ポジションをとった後に

株価が下がってしまったら、

なんとか取り戻そうと

ナンピン買いを考えるのが人間の心理。

 

しかし、

ナンピン買いは

非常にハードルが高い手法であり

リスクが大きいです。

 

ナンピン買いをしない等、

手法を決めることも

大切なルールでしょう。

 

損切りするタイミング

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損切りのルールは非常に重要で、

多くの投資家が決めているルールのひとつです。

 

例えば、

5%損失がでたら損切りする、

節目を割ったら損切りする

など、

損失を大きくしないよう

株を買う前に決めておくと安心でしょう。

 

 

★利益確定するタイミング

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まだ上がるだろうと欲をかくと、

株価が下がってしまうこともよくあることです。

 

 

利益確定は

収益を上げるために重要なポイントであり、

損切り同様に5%上げたら売る、

節目にタッチしたら売る

というようにルールを決めておくと

判断に迷い売り時を逃すこともありません。

 

 

 

★決算発表をまたがない

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決算発表の前後は、

株価が大きく乱高下する可能性が高いです。

 

思惑が強すぎるとリスクが高いため、

よほど自信が無い限りは

株を売っておいた方が良いでしょう。

決算発表後に買いで入っても、

間に合うケースは多々あります。

 

 

まとめ

株で勝つためには冷静な判断が必要であり、

売買ルールを決めておくことは大切です。

 

今回公開した代表的な売買ルールを始め、

いろいろなルールを取り入れ、

 

最終的に

自分のトレードに合うルールを

作り上げていけると良いでしょう。

 

儲けるためのルール作りをしよう!

いくらから株を買えるのか?

株式投資に必要な金額はいくらから?

 

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この記事では、

株を買うためのおおなかな最低金額」を知ることができます。

(余裕資金が潤沢にある方は読み進めなくてよいです。)

 

 

株式投資を始めるのに必要な金額は

購入する銘柄の株価によって異なります。

 

株価が安い銘柄は

1万円程度で購入できますが、

 

高いものだと数十万円、

数百万円必要な銘柄もあります。

 


計算方法は

[株価]×[単元株数(100株)]+[証券会社の手数料]

です。

 

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例えば、

クックパッド(2193)の場合、

株価は320円の時であれば

約3万2千円程度あれば購入できます。

 

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はじめて株式投資を行うのは

誰しも緊張するものです。

 

そこで、クックパッドのように

数百円台の株から投資を始めるのが

 

株式の取引の練習にもなりますし、

倒産リスクも比較的低いため

 

株式投資のきっかけとしては

入りやすいと言われています。

 

 

※株価が安すぎる銘柄について

株式銘柄の中には

数十円の株価の銘柄もあります。


株価が低いのが一概に悪いとはいえませんが、

あまりに株価が低すぎる銘柄は

業績悪化や倒産のリスク

がある銘柄の可能性があります。

 

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これまでの業績や現在の財務内容、

今後の見通しを確認してから投資の判断しましょう。

 

 

次に、

ゲーム機メーカー最大手である

任天堂(7974)を例に説明します。

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任天堂の株式を

株価40,000円の時に購入した場合、

単元株数100株をかけた

400万円(+証券会社手数料)

が必要となります。

 

必要な金額は

クックパッドと比較すると

ずいぶん変わりましたね。

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このように、

株式の購入に必要な金額は

銘柄によってかなり違いがあります。

 

数万円で購入できるものから

百万円を超えるものまで数多くあるので、

 

購入するときは

ご自身の投資額と

相談して取引をしましょう。

 

お得に株主優待をゲットしよう!

株価が安いタイミングで

株主優待をもらおう!

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この記事では、

「良いタイミング」

「損せず」

株主優待をゲット」する方法を

知ることができます!

その方法を知りたい人だけ読み進めてください

 

 

 

株主優待銘柄の買い時と買ってはいけない時期とは?

株主優待銘柄の買い時と

買ってはいけない時期を

確認していきましょう。

 

優待銘柄の買い時というのは、

株価が安い時です。


一方 買ってはいけない時期というのは、

株価が高い時です。

 

 

ご存知のように、

株は安い時に買って、

高い時に売ると利益が出ます。


逆に 高い時に買って、

安い時に売ると損します。

 

できるだけ損をしないように、

株価が安いタイミングで

株主優待をもらいたいですよね。

 

株の買い時を見極めるのは

難しいですが、

 

優待銘柄は買い時がわかりやすい

という特徴があります。

 

具体的な買い時は

権利付き最終日の3ヵ月前、

 

買ってはいけない時期は

権利確定日直前です。

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★優待株は買いのタイミングがわかりやすい!

特徴を活かしてお得に優待を獲得!

人気の株主優待

権利確定日に向けて株価が上昇し、

権利落ち日になると下落する傾向があります。

 

権利落ち日を過ぎた優待株は、

買う人よりも

売る人の方が多くなり

株価が下がるのです。

 

上がって下がってという

パターンで値動きするので、

株価が下がっているタイミングが

買い時です。

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パターンで値動きするおかげで、

買いのタイミングが分かりやすい

というわけです。

 

優待株の特徴を活かして、

お得に優待を獲得しましょう。

 

 

 

権利付き最終日の3ヵ月前を目安に買うのがおすすめ

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「多くの個人投資家が、

優待狙いで株を購入する前」に

買うのがポイントです。

 

その目安は

権利付き最終日の約3カ月前 です。

 

権利確定日の数日前や

数週間前は、

株価が上昇しているので

それまでに買わなければなりません。

 

株価が安い時に買うと

優待利回りが高くなり、

株価下落による 損失リスクも低くできます。

 

この他に、

日経平均株価

大幅に値下がりした日に

買うのもよいと思います。

 

ですが、

3カ月前を目安に

買うのがカンタンなのでおすすめです。

 

 

権利落ち日を過ぎてから買う方法もある

優待をもらえるまでの期間は

長くなってしまいますが、

権利落ち日以降の株価が安い時に

買う方法もあります。

 

権利落ち日を過ぎると

長期保有を考えている人以外は、

優待株を売りに出して別の株を買ったりするので、

株価が下がりやすくなります。

 

この値下がりしているタイミングを

狙って優待株を買うわけです。

 

この方法のメリットは、

株価が安い時に

買える可能性があることです。

 

デメリットは

年に1回しか優待を出していない場合、

優待を獲得するまでに

時間がかかることです。

 

また、

その間、資金が拘束されるので、

他の優待株を買う時に

資金のやりくりが必要になります。
(もちろん資金が豊富にあれば問題はありません。)

 

★権利確定日直前の高値で買ってはいけない

株は「安く買ってナンボ」ですので、

わざわざ株価が上昇している

権利確定日の直前に

買うと損をしてしまいます。

 

もし株価が高い時に

買ってしまったらどうでしょうか?

 

権利落ち日以降に

株価が10%以上も下落してしまう

優待株もあるので、

 

含み損を抱えてしまう上に、

優待利回りも低くなってしまいます。

 

権利確定日の直前に買ってはダメ!

これだけは覚えておきましょう。

 

 

 

まとめると・・・

★優待株はパターンで値動きするので

株価が下がっている時に買う


★初めての人は

権利付き最終日の3ヵ月前を目安に買う


★優待をすぐに獲得できなくてもよければ、

権利落ち日を過ぎてから買う方法もある


★権利確定日の直前は

高値なので絶対買わない

 

 

 

良いタイミング」で
損せず」に
株主優待をゲット

しよう!